CPLは環状重合乳酸という物質で、異形細胞が無酸素状態でブドウ糖からエネルギーを作り出すシステムをブロックする作用があります。
CPL(Cyclic Poly Lactate)とは、環状重合乳酸という物質で、通常の乳酸とは異なる新たな機能をもった乳酸です。自然界に存在する乳酸は、糖類が発酵してできたもので、体内では筋肉で生成され、乳酸分子は線状になります。環状重合乳酸は、乳酸分子が3から23個リング状又は螺旋状に結合したものをいい、この結合の仕方によって性質がまったく異なるものとなります。
環状重合乳酸は人の体内でもごくわずかですが生成、分泌されています。
CPL(環状重合乳酸)は、体内細胞がもともと持っているガン抑制因子に乳酸の一種が関与しているという発見から、同様の活性を示す物質CPLを天然のL-乳酸から生成し、世界初の人工合成に成功することで誕生しました。
CPLには異形細胞が無酸素状態でブドウ糖からエネルギーを作り出すシステムをブロックする作用があります。異形細胞は自身のエネルギー供給路をCPLに遮断され、細胞壊死すると考えられています。
また、CPLには異形細胞へのエネルギー供給遮断作用のほかに、正常細胞への酸素供給を向上させて、臓器機能を改善する作用がありますので、悪性腫瘍疾患以外にも、様々な疾患の改善にその効果が期待されています。
CPLは、毒性の無い安全性の非常に高い物質であるということが検証されています。
CPLの摂取で、放射線治療による白血球の減少もある程度防ぐことが報告されています。また、化学療法からくる副作用(悪心・吐き気・脱毛等)の軽減にも期待できます。
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CPLとは?(環状重合乳酸とは?)【龍野マルゼン薬店 健康食品活用ガイド】
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