紅豆杉(白豆杉)とは、中国政府が《中華人民共和国野生植物保護条例》に基づき、国家一級保護植物(日本の天然記念物に相当)に指定し、保護している大変貴重な樹木です。紅豆杉は、増殖を続けるガン細胞を自壊死(アポトーシス)へ誘導する特殊な作用をもっています。
紅豆杉(白豆杉)は、杉という字が使われていますが、スギ科ではなくイチイ科の植物です。
雲南紅豆杉は、中国南方の雲南省など限られた地域の植物生息限界海抜をはるかに超えた主に海抜3,300m〜4,100m付近に原生林のまま群生しています。
紅豆杉は、世界の樹木中、最も海抜が高い所に生息しているだけでなく、高山植物としては異例の平均樹高21m、平均幹周5.6m、平均樹齢は3,000年(中国科学院調査)という極めて生命力の強い樹木です。
樹齢3,000年という長寿に敬意を表し、人間の99歳の白寿にちなんで「白豆杉」という別名もあります。
紅豆杉(白豆杉)は、癌細胞を自壊死(アポトーシス)へ誘導することが科学的に確認されています。人の細胞はその指名を終えると自発的に死んでゆくアポトーシスという遺伝子レベルの仕組みが備わっていますが、癌細胞に限っては、正常細胞と異なり、いつまでも増殖し、このアポトーシスが働きません。紅豆杉エキス(白豆杉エキス)は、この癌細胞の分裂を阻害して、分裂できなくなった癌細胞を自壊死(アポトーシス)に誘導します。
また、紅豆杉(白豆杉)は正常な細胞は傷つけないので副作用の心配はありません。
さらに、紅豆杉(白豆杉)は、免疫細胞であるマクロファージが癌細胞を捕食しやすくする働きもあります。
PCページ:
紅豆杉(こうとうすぎ) 白豆杉(はくとうすぎ)とは?【龍野マルゼン薬店 健康食品活用ガイド】
【#】画面上へ
【0】ホーム
【9】カートの中を見る
(C)龍野マルゼン薬店