ﾛｰﾔﾙｾﾞﾘｰとは､働き蜂の頭部にある腺から分泌される白い乳状の物質です｡蜂の幼虫は生後３日間､女王蜂となるものはその後も食べつづけます｡これにより女王蜂は他の雌蜂(働き蜂)の1.5倍の大きさに成長し､寿命は40倍も長く､非常に高い生殖能力をもつことができます｡
働き蜂はすべて雌ですが生殖機能はもっていません｡
ﾛｰﾔﾙｾﾞﾘｰは高純度のﾀﾝﾊﾟｸ質が豊富で､すべての必須ｱﾐﾉ酸､ﾋﾞﾀﾐﾝB群など各種のﾋﾞﾀﾐﾝ･ﾐﾈﾗﾙ､炭水化物､脂肪､無機質を含んでいます｡また､ﾛｰﾔﾙｾﾞﾘｰにしか含まれないﾃﾞｾﾝ酸に注目が集まっています｡
ﾛｰﾔﾙｾﾞﾘｰに含まれるﾃﾞｾﾝ酸は､不飽和脂肪酸の一種で､正式には､｢ﾄﾗﾝｽ-１０-ﾋﾄﾞﾛｷｼ-δ-２-ﾃﾞｾﾝ酸｣といいます｡ﾃﾞｾﾝ酸はﾛｰﾔﾙｾﾞﾘｰにしか含まれず別名｢王乳酸｣とも呼ばれます｡
ﾃﾞｾﾝ酸は抗菌力をもち､ｶﾞﾝなどに抵抗力をもつTNF(腫瘍壊死因子)抗体を増殖させる作用があるといわれています｡
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ﾛｰﾔﾙｾﾞﾘｰとは？【龍野ﾏﾙｾﾞﾝ薬店 健康食品活用ｶﾞｲﾄﾞ】
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2024/04/26(Fri) 09:33 (0) 