緑イ貝

緑イ貝とは、抗酸化酵素(SOD)、ムコ多糖体、多種のビタミン、ミネラルをたっぷり含んだイガイ科に属する二枚貝です。緑イ貝は、関節の動きをなめらかにする栄養素が実に豊富に含まれていますので歩行時の膝の違和感や痛みをとることにおすすめの食材です。

みどり貝の特長

緑イ貝
  1. 抗酸化酵素(SOD)を多く含みます。
  2. ムコ多糖体(MPS)が豊富です。
    とくにムコ多糖体の中でも関節の粘液の主成分であるヒアルロン酸が多く含まれています。
  3. グルコサミンが豊富に含まれています。
  4. 発酵コラーゲンが含まれています。
  5. 低脂肪、高タンパクです。
  6. 海の生物であり、ミネラルバランスが良いです。

緑イ貝の中に含まれている高単位の抗酸化酵素(SOD)は、人間に有害な遊離基(フリーラジカル)及び過酸化物質を解毒してくれます。
また緑イ貝の中には豊富なムコ多糖体が含まれています。
緑イ貝の中のムコ多糖体の量は、緑イ貝粉末の重さの20%に相当します。
(緑イ貝1g中、ムコ多糖体200mgを含有します。)

関節の痛みの原因

関節のクッションの役割をする滑液と関節軟骨は年齢と共に減少し、やがて骨と骨が擦れて痛みが起こります。
これを防ぐには、関節の痛みや炎症の原因を取り除くSOD(抗酸化酵素)と不足した滑液や軟骨の材料になるMPS(ムコ多糖体)を積極的に摂取することをおすすめします。

抗酸化酵素(SOD)

最近注目のSODとは、スーパーオキサイド・ディスムターゼの略で、酸化力の強い過酸化物を取り除く酵素のことです。この過酸化物は分解されると、体に有害な作用を及ぼす活性酸素を発生させます。ビタミンEも過酸化物がたまるのを阻止する働きがありますが、それ以上に強力な抗酸化作用のあるものがSODです。
私達がよく知っている過酸化物には、消毒に使うオキシドール(オキシフル)があります。これを傷口につけるとプツプツと泡が出ます。これは過酸化水素が分解されて酸素(活性酸素)が出るためで、この酸素の活性力で殺菌消毒されるのです。これは活性酸素をうまく利用した例です。
しかし、もしこの活性酸素が体内にあれば、体の細胞を傷つけて痛みや腫れを起こして体に害を及ぼし、その結果、関節炎や腰痛、リウマチ、白内障、ガン、動脈硬化、糖尿病などを引き起こす原因となります。

ムコ多糖体(MPS)

私達の体は無数の細胞からできています。しかし細胞があるだけでは形を持った体はできません。細胞がバラバラに存在するだけです。
細胞がお互いに結合してはじめて、肌や筋肉、血管、骨、内臓などができるわけで、これらの細胞をしっかりと結び付けている働きをしているのがムコ多糖体です。

また、ムコ多糖体は、血管から運ばれてくる栄養分や水分を蓄え、それらを細胞に供給し、体内の老廃物を運び出して、新陳代謝を盛んにする役割もしています。
したがって、このムコ多糖体の不足は皮膚、血管、骨をはじめ、臓器の老化を早めることになります。
さらに、このムコ多糖体は、中年期を過ぎると急激に減少します。すると細胞の機能は必然的に衰えて、皮膚がカサカサになり、シワが増え、艶がなくなってきます。また、血管や筋肉は硬くなり、骨はもろくなり、内臓は弱くなり、病気にかかり易くなってきます。
このような事から、老化防止に、そして健康維持に、常日頃からムコ多糖体の補給をぜひ、おすすめします。

ムコ多糖体を多く含むもの

緑イ貝、牛や豚の骨関節、サメのヒレ、魚の煮こごり等

寒い季節に煮魚を一晩置いておくと、煮汁がゼラチン状に固まることがあります。このネバネバ物質がムコ多糖体の姿です。
ネバネバするものが効くと分かっていても、食事だけでムコ多糖体を多量に補うのは困難です。これを克服して服用し易く作られたのが緑イ貝の健康食品です。
老化現象を抑えるためにもムコ多糖体を多量に含む緑イ貝の健康食品はおすすめです。

コンドロイチン硫酸

コンドロイチン硫酸はムコ多糖体の一種で、加熱するとゲル化(凝固)する性質をもつ食物繊維の仲間です。
コンドロイチン硫酸はコラーゲンと共に結合組織を構成し、健康な体の基盤をつくります

コンドロイチン硫酸の働き

コンドロイチン硫酸をバランス良く含む緑イ貝

人の関節や滑液を分析すると、コンドロイチン6硫酸があるところには必ずコンドロイチン4硫酸が存在し、両者が相互に協力することにより初めて、コンドロイチンとしての効果を発揮することができるのです。
(一般に、コンドロイチンが豊富と言われるフカヒレにも、コンドロイチン4硫酸は含まれていません。)
緑イ貝にはコンドロイチン6硫酸とコンドロイチン4硫酸が53:47の割合で非常にバランス良く含まれています。

グルコサミン

グルコサミンは、ブドウ糖から合成されるアミノ酸の一種です。
もともとは体内で合成されるのですが、老化と共にグルコサミン合成力とその働きが弱まるので、軟骨がすり減り易く、痛みを生じるようになります。

グルコサミンの働き

コラーゲン

体の中の結合組織に多く含まれるタンパク質の一種です。
体を構成するタンパク質の30~40%をコラーゲンが占め、体の形成や機能の正常化に必要不可欠な物質です。

軟骨では2型コラーゲンが主となり、軟骨の構造維持やショック吸収の弾力性を保っています。

コラーゲンの働き

また、コラーゲンを多く含む食品を積極的にとることで、体内での効果も得られることが分かってきました。

これらが協力して作用することで

緑イ貝の中には、このほかビタミンB群、ビタミンA、ビタミンE及び亜鉛、マグネシウム、クロミウム、セレニウム、イオウ、鉄、カリウム、マンガン等が豊富に含まれています。

関節の健康に不可欠な「ムコ多糖体」と「抗酸化酵素(SOD)」

ニュージーランドのきれいな海に生息する「緑イ貝」。
緑イ貝には、ムコ多糖体と抗酸化酵素「SOD」および多種のビタミン・ミネラルが実に豊富に含まれています。緑イ貝を摂取し、軟骨、関節液、そして関節の機能を改善することで、関節炎やリュウマチ、変形性関節症、神経痛などに効果を発揮します。

緑イ貝はさらに、美容と老化防止にも最適です。
昔から”水も滴るいい女”という言葉がありますが、これはムコ多糖体(ヒアルロン酸)が水とくっつくため、シワができずピチピチと輝く肌になるためです。

階段の上り下りや、立ち上がった瞬間にひざに痛みを感じるなど、身体のふしぶしの健康が気になりませんか?

緑イ貝についてもっと詳しくは

緑イ貝についてお読みになってより詳しく知りたい方は、
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