アンセリンとは、回遊魚の筋肉に多く含まれるアミノ酸の一種で、尿酸値を下げる働きから通風対策に利用できる健康食品として注目が集まっています。
アンセリンは、マグロやカツオ等の回遊魚の筋肉に多く含まれるアミノ酸の一種です。これまでにも疲れにくくさせる効果があることで知られていましたが、アンセリンは、さらに血中尿酸値を減らす効果があることが分かりました。
アンセリンはアラニンとヒスチジンからなるジペプチドアミノ酸(アミノ酸が2つ結合した化合物)で、身体の酸性化を防ぎ弱アルカリ性体質に保つ抗酸化作用があります。
酸性体質の身体は疲労しやすく乳酸などの疲労物質、尿酸が蓄積されやすくなりますが、弱アルカリ体質の身体はエネルギーの代謝や各組織の機能がうまく行われます。
尿酸はプリン体が体内で分解されてできるもので本来は尿と一緒に排泄されます。
ところが尿酸がうまく排泄されず尿酸血中濃度が高くなりすぎると、尿酸が尿酸ナトリウムとして結晶化します。
尿酸ナトリウムの結晶は白血球に異物として攻撃されるので組織が炎症を起します。
これが痛風の激痛の原因です。
アンセリンは、血中尿酸値を減らす効果があるため、通風対策の健康食品として話題になっています。
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